ISO規格は、プロセスが対象
ISOは、JISマークのように、製品に対しての品質を保証するものではありません。
ISO 9001においては、品質システムが機能しているかどうかが対象になります。
建設コンサルタントを営む当社においては、設計段階における品質管理が当社の決めたとおりに実行されているかが審査の対象となります。品質は完成までのプロセスで管理するものです。
プロセスで、基準を守りながら品質を管理することが完成品の品質を守ることになるからです。
ISO規格はプロセスを審査対象としていますので、規格に適合するように手順・手法を文書化し、
実施し、記録していることが求められます。
当社の品質方針
わが社は、顧客（発注者）の要求に応じて使命感と中立・独立の倫理を堅持し、信頼と満足を得る高品質の技術サービス（成果品）を提供し、地域社会の発展に貢献すると共に我が社の発展とここで働く人々の幸せを希います。
品質方針達成のために以下の活動を行う。
- 1.工程管理や社内の多様な審査を確実に実施し、工期順守・成果品の品質向上を目指す。
- 2.技術の研鑽に励み、成果品の付加価値（顧客満足度）を高める。
- 3.各業務の目的や課題・役割・責務を明確にし、計画性をもって経済的かつ効率的に業務を遂行する。
- 4.二重照査体制及び外部の照査を確実に実行し、ミス・クレームを低減する。
- 5.本マネジメントシステムの継続的かつ有効的な改善を図る。
本社
